ヒプノヒーリングセラピスト養成講座の体験記「私の未知能力について」です。
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私に起こったヒプノセラピーのテーマは大きく6つ
2クール、合計8ヶ月間通った講座では、振り返ると私には大きなテーマが6つありました。
- 男性への赦し→クリエイティビティの解放について
- まだ起きてない将来(病気や命)への漠然とした不安について
- コミュニケーションの取り方の癖について
- 私の未知能力について(今ココ)
- 絵について
- コントロールできない状況について
これらについて、
- ヒプノセラピーを受ける前(Before)
- ヒプノセラピーの最中で起こった事
- 受けた後の変化(After)
を書いていきます。
今回は「私の未知能力について」です。
Before 私にとって神様ってどんなイメージだった?
信仰深いのを出すのは怪しいと思っていた
神様を信じるという事は、お仏壇を拝んだり、お墓参りに行ったり、普通の「仏教や神社の範囲では大丈夫」と思っていました。
私は子供の頃から、宗教関係なく「神様」という存在に対して興味と、心の中で信仰心があつかった方なのではないかと思います。
美術史で習う宗教画や、神話的な事も興味がありました。
でもあまりそういうのを人に見せるのは、新興宗教っぽく思われるのを気にして嫌でした(笑)
ものすごい大きな存在だから抗えないと思っていた
中学の時に車で跳ねられたのに打ち身で済んだ時は「仏さんとか守ってくれる存在がいる」と思いました。
社会人になり鬱で会社を辞めてから、半年後に起こったJR脱線事故を免れた時も、同じように感じました。
だから、せっかく命を助けられたのに、自分の役割をはたさないと「助けてあげたのに」と神様に愛想つかされて見放される(=死に向かう)のではないか、と漠然と思っていました。
神様というのは、ものすごい大きな存在と思うから、抗えない存在で私はコマの一つという印象。
いい事をしていると、神様に愛される。悪い事をするとバチが当たる。
どこかコントロールされてる、操られる、権威、という風に捉えていました。
神様への捉え方は、「父」という象徴を通してヒプノセラピーで理解しました。
こちらも読んでみてくださいね。
3年前に気がついた未知能力(チャネリング)について、講座前はどう思ってた?
そもそも「チャネリングをしたい」と思った事がなかった
私は信仰心はあっても、元々現実派で慎重派です。
見えているものしか信じてませんでした。
チャネリングが始まったのも、きっかけがありました。
それについてはインスタライブでクニコさんと話してます〜
めっちゃ面白いから聞いてくださいませ〜
チャネリングを全力で信じきれない自分がいた
チャネリングで出てくるイメージや言葉を講座前も信じていたから、仕事には出来ていました。
クライアント様からのご感想やフィードバックからも「これでいいんだな」と毎回確認していました。
でも、まだどこか「信じたいけど、全力で信じきれない」矛盾もありました。
「神様にしっかり繋がっている自覚」が講座前になかったから、チャネリングを全力で信じきれない。
神様=私の自我=内面の自己信頼が、統一されていない分離感がありました。
神様としっかり繋がっている感覚ってどんなのだろう?と考えると、「自己信頼」というのは浮かんでいました。
講座中に、先生のクニコさんが「神様というのが身近な存在でいつも隣にいる感じ〜」という趣旨の発言をされた時に、「神様が身近でいつも隣にいる感覚」というのが、ピンと来なくて想像できませんでした。
その時の私は、神様は上を仰ぎ見る感覚で、依存的でした。
チャネリングを神聖視して、重苦しいイメージがあった
チャネリングは神様や、相手の方の魂の言葉を降ろすから、人に影響を与えて人生を変えてしまうかもしれない、という責任感を感じるので、安易にチャネリングして伝えてはいけない、重苦しいイメージがありました。
神聖視していたので、ご本人のものしか見てはいけないと思っていました。
ご本人の許可を得てないのに勝手にチャネリングするのはもってのほか。
そのため、依存性の高いスピ系な人が、私を勝手にチャネリングした事があり、内容は大した事なかったけど、気持ち悪くて心臓バクバクして手が震えました(笑)
チャネリングへの依存が嫌
チャネラーは色んな人がいるけど、大概はその場で一瞬気分上がるような事、聞く人が表面的に喜ぶような、都合のいい事しか言ってないんじゃないかと疑っていました。
だから私が受ける時も、チャネラーは慎重に選んでいました。
思い返せば、チャネリングセッションを受けたのは、先生のクニコさん含めてほんの数人です。
自己探求初期の頃は、クニコさんのチャネリングもめっちゃ衝撃で大好きだったけど、依存しないようにしないと、とも思っていました。
教祖化されたくない
他人がチャネラーであるのは別にいいけど、自分だと「出てくるイメージや言葉が合ってるのか、空想や作り話じゃないか、怪しいって思われるんじゃないかと気にしていました。
チャネリングする事で、勝手に教祖化されたりするのを非常に恐れていました。
依存を生み出したくない。
表立って「チャネリング」という言葉を堂々と使えなかったので、言葉を変えてインスピレーション、イメージ、と表現していたけど、自分を騙しているように感じてしっくりきませんでした。
メッセージをそのまま人に伝えるのに勇気が必要だった
チャネリングではその人にしか解らない「情景や言葉」が浮かんできます。
「それは具体的にどういう意味?」と聞かれると、ばっくりしか答えられません。
解説をすると私のフィルターがかかりそうで、あまり解釈もしたくありませんでした。
そのため、数年前に主人と一緒にチャネリングの仕事をしていた時は、「占星術視点の解釈」付けて、信ぴょう性を持たせる保険をかけてたり、身を守っていたように思います。
モニターで絵を描いている時から、お客様のフィードバックでは喜ばれてたけど、チャネリングには正解がないのでいまいち確信が持てませんでした。
自分の感覚も相手の強さ(受け取り方)も信じ切れてなく、ストレートに伝えられなくて歪曲した言葉の表現をする事が度々ありました。
(これは、「コミュニケーションの癖について」を読んでくださいね)
そのため、お客様にとっては必要だった、切り込む事(耳の痛い事も伝える)もなかなか出来ませんでした。
毎回、絵を送り出す時にドキドキしていました。
チャネリング=占い?
私自身が、大昔はチャネリングを「当たる、当たらない」、という占いレベルで見ていた時がありました。
だから、実際に「当たってる〜」と言われた時には、的外れでなくよかったとホッとするけど、複雑な気分でした。
重要な所は当たってるかではなく、相手の魂に響くエネルギーで私が心を開いて、かつニュートラルな姿勢で伝えられているかどうかだと思います。
続きます!
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