ヒプノヒーリングセラピスト養成講座 体験記

ヒプノ・ヒーリングセラピスト養成講座体験記:まだ起きてない将来(病気や命)への漠然とした不安1

漠然とした不安で集中力がない

ヒプノ・ヒーリングセラピスト養成講座の体験記、ようやく前回の続きです。

講座体験記一覧はこちら

私に起こったヒプノセラピーのテーマは大きく6つ

2クール、合計8ヶ月間通った講座では、振り返ると私には大きなテーマが6つありました。

  • 男性への赦し→クリエイティビティの解放について
  • まだ起きてない将来(病気や命)への漠然とした不安について(今ココ)
  • コミュニケーションの取り方の癖について
  • 私の未知能力について
  • 絵について
  • コントロールできない状況について

これらについて、

  1. ヒプノセラピーを受ける前(Before)
  2. ヒプノセラピーの最中で起こった事
  3. 受けた後の変化(After)

を書いていきます。

Before 人や自分の生命力を信じていなかった

健康について気をつけるのは当たり前ではありますが。
「みんな頭の片隅に、病気への恐怖感があるものだ」と、私は思い込んでました。

「それ違うよ。病気への恐怖感を常に持ってるって、異常な状態だから」
と先生のクニコさんに指摘されるまで、自分の怖がり方が異常な事に気がつきませんでした。

「病気への心配と恐怖感」という余計なエネルギーが、自分の頭の半分以上を占めていたのです。
そのため、実は毎日気が散ってて、目の前のこと(絵や仕事)に集中できない状態だったのです。気づいてなかったけど(笑)

漠然とした不安で集中力がない
本来の出力の30〜40%という事でしょうか〜こんな感じ。
(最近スマホで本格ペイントソフトがあるんですね、試しに使ってみました)

人が生きる気力をなくしていく様子を見るのは辛く、見たくなかった。
「死は通過点」と言われるけど、私はそんな達観してないから死ぬのは怖い。

胸に良性のしこりがあって毎年検査してるんですが、いつかガン化するかもしれないと、毎日ビビっていました。
頭では「そうではない」と解ってるものの、深い所では「病気=不幸」という思い込みがありました。

ガンで亡くなる芸能人を見るたびに、普段はミーハーでもなく芸能人への特別な気持ちもないのに、毎回ショックで自分の事のように感情移入してしまいました。

保険に入れない

「病気になるのが怖い」という信念を持ったまま、「もしものための生命保険、がん保険」に入ると、現実に引き寄せてしまうのではないかとネガティブに思い、保険に入れませんでした。

知識としては「保険業界のカラクリ」に関する本を読むと、保険に対してどうしても猜疑心は持ちます。
自分にあった保険を吟味して、選ぶ必要はあります。

しかし知識より前に、私には保険が死神のように思えました。(←この捉え方が変な訳です)

病気や死は、神様からの罰?

「病気や死」の私の怖がり方について、もっと根源的な部分を掘り下げました。

すると、恵まれた環境(日本)にいるのに「やるべきことや使命」をしないと、神様から罰(病気・死)を受けると漠然と思っていた事を思い出しました。

私が「生きたい」と思っていても、魂が「もう、この世はいいわ」と思っていると、私の意思とは関係なく「魂に見放されてしまい」体から出ると思って怖かった。

これも、変な思い込みですよね(笑)

神様という存在は胸の中にいると頭では思ってても、神・魂・自分の分離感がありました。
神と魂は、私より上の存在で、私の意思とは関係ない所で采配を振るう、という依存的な視点でした。

これらの思い込みを講座で取り組む前に、夢の中で「神様を自分に取りこんだ?」と聞かれました。

「え?どういう事?」と思いながら目が覚めました。

神様との距離感というのは、自分のチャネリングの仕事に関わってくる内容でもあります。

続きます〜!
次はこれらについて「ヒプノセラピーで起こった事」です。

ヒプノ・ヒーリングセラピスト養成講座体験記:まだ起きてない将来(病気や命)への漠然とした不安2アーティスト竹内真知子のブログです。2019年受講チハラダクニコさんの「ヒプノ・ヒーリングセラピスト養成講座」の体験記です。...

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ABOUT ME
たけうち まちこ
大学卒業後グラフィックデザイン、広告、WEB業界を経て、現在はアーティスト。チャネリングを通して、お客様の未来の可能性やビジョンをアートにしています。 人生や未来はいく通りもあるし、受け身ではなく自分で創っていくもの。あなた次第でいつでも変えられます^^