ヒプノヒーリングセラピスト養成講座の体験記「まだ起きてない将来(病気や命)への漠然とした不安について」続きです。
私が2019年に受講した、講座が募集中ですよ〜!
潜在意識を通して自分を見つめ、幸せを掴みたい人はぜひ〜
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私に起こったヒプノセラピーのテーマは大きく6つ
2クール、合計8ヶ月間通った講座では、振り返ると私には大きなテーマが6つありました。
- 男性への赦し→クリエイティビティの解放について
- まだ起きてない将来(病気や命)への漠然とした不安について(今ココ)
- コミュニケーションの取り方の癖について
- 私の未知能力について
- 絵について
- コントロールできない状況について
これらについて、
- ヒプノセラピーを受ける前(Before)
- ヒプノセラピーの最中で起こった事
- 受けた後の変化(After)
を書いていきます。
After ヒプノセラピーを受けて「病気」の捉え方はどう変わった?
「人って意外と丈夫で、生きられるんだ」と思った
きっかけは、ペア実習で組んだ受講生。
その受講生とは初対面だったので、先入観がありませんでした。
私がセラピスト役の時に、受講生が体験した病気の事を話してもらうまでは、「幸せそのもの」に見えました。
カウンセリングでは手術や手術後のリハビリ、その後は普段の生活をされている事を聞きました。
ヒプノセラピーの最中では、受講生はイメージの中で病気を受け入れた上で、「今、とても気持ちがいい感覚があって幸せだ」と言っていました。
その時の、まるで春の暖かい光に浴びているような、気持ちよさそうな表情と、やわらかい声が印象に残っています。
身に起こった事を受け入れているしなやかな強さ、精神力、生命力、今出来る事を楽しんでいる姿。
それらが私には「本当に強い人」のように見え、尊敬の気持ちが湧きました。
私は人の生命力も、自分の生命力も信じていなかったんだな~と気づきました。
一つの方向からの視点でしか見ていませんでした。
「病気は不幸」と安直に繋げていたのが、すごく失礼だなと思ったのです。
後から振り返ると、自分の病気の事を人に話すのは、とても勇気がいる事だったのではないかと思います。
話してくれて、私に気づかせてくれた事に、とても感謝しています。
ポリープが出来たけど冷静だった
2020年のお正月開けから、お腹が痛くないのにお腹が緩い症状が続きました。
おかしいな〜と思ってたら下血がありびっくりしました。
でも休日で病院開いてないし、ジタバタしてもしょうがないので、その日は楽しみました。
翌日病院行くと、腸にポリープがあり、その場で切除。
前の私だったら頭がパニックになって、すぐ親に電話してたかもしれません。
思ったより冷静に対処が出来た事にびっくりでした。
親には事後報告をしました。
神様からまた守られて生かされた。なんてラッキーなんや!!という気持ちでいっぱいになりました。
ポリープといえば、あるペア実習でクライアント役をした時、こんなシーンがありました。
「強烈な光輪と、神様の手術台に乗り、魂の手術を受ける。神様の巨大な手が、私のお腹を開腹して、幼稚で拗ねた子供っぽい自分の象徴を強制的に取る」
内視鏡検査の時に、「神様の手術」と「幼稚で拗ねた子供っぽい自分の象徴」は、ポリープそのまんまだなと思った訳です。
怖がりの私が、恐怖におののかないように、痛くない形で体が教えてくれたと思っています。
ポリープを思い出しては、感謝ばかりしています。
「常に五体満足でなきゃいけない、完璧じゃないといけない」と、幸せについてもコントロールしたかったり、完璧主義だったのかもしれない。
死ぬのが怖くなくなった
これが私にとって、ヒプノ講座で得た事で一番大きな事かもしれないです。
あんなに「死」が怖かったのに、今、死ぬのが怖くないんです。
講座から1年経ち、そんな心境になりました。
もちろん大病やケガをしたら、その時はもちろん怖い心境になると思います。
でも今、私は好きな事をして命を燃やしてる感覚があります。
もし死期がわかったとしたら、道半ばで悔しいかもしれないけど、今めっちゃ幸せなので、それはそれでいい人生だったな〜と思えるようになりました。
自分の人生に悔いがない状態なんですわ。
いや〜〜〜なんという変化でしょう!!
ヒプノって素晴らしい〜〜
ここまできて、矛盾に気が付く
自分に向き合い始めた直後(2006年くらい)は、「私って生きてていいのかな、死んでもいいんじゃない?」と、生きる諦めを持っていました。
でも講座の時は、「死への恐怖感」を持ってた事に気がついて笑えました。
今の私は、生きる事をもっと楽しんで、色んな事をしていきたい!!と思ってます。
さらに、「本気で生きないと」と思ってる割に、ダラダラ先延ばししてる事も多い。
なので最近は「今日を充実感いっぱいですごすために、今日一番やりたい事は何?」と問いかけて、出てきた事を優先して行動してます。
自分が陥りやすいパターンとしては、「本気で生きる」と「軽やかに生きる」のバランス。
「本気で生きる」と意識すると、肩に力が入って視野が一点集中。
スポ根系の感覚になり自分を責め、重く深刻になりがちになります。
肩の力を抜くと行動しやすくなります。
続きます!
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