素敵な絵をありがとうございました。
土星って「抑圧、制限、乗り越える」イメージがあったんですが、絵からは「開放、希望、自由」が伝わってきました。
物語文を読んでいたら、私が生まれる前に亡くなった祖母のことが浮かびました。私の中にも、たくましさはあるんだ。って勇気がでました。
俊二さんの解説を読んで、私の出生図の土星って、頼もしくてカッコいい。って思いました。【シンプルに考えて真っ直ぐ進む】絵から安心感が伝わってきて、ホッとします。土星期を前に、素晴らしい作品に出会えて嬉しいです。ありがとうございました。
絵の魅力を引き出す額装ですね。
これまで額装を意識したことなかったんですが、重要だなって気づきました。
O様、こちらこそありがとうございました!
額装=土星とは、私も知らないので驚きました.
額装でイメージが変わるので、重要だなと思います。
竹内は身の回りのものも、よく占星術と結びつけて考えてます。
チャネリングの物語文
土星の輪を歩いています。デフォルメされた縞の道です。
赤ちゃんをだいているお母さんと、その後ろに元気な男の子の後ろ姿があります。
お母さんは昭和な雰囲気のあるえんじ色のセーターを着ていて、髪の毛はショートカットです。男の子はわんぱくで常に走っています。頭上には星があります。
後ろ姿が前方に行くに連れて、透明化しています。すでに亡くなった先祖のようなイメージです。昭和の始めや戦争の前後。
そのお母さんはたくましい人で、旦那さんがいなくなったから一人で育てていて、背中から意思の強さ、決意の固いものを感じます。
場面が夕方の4〜5時くらいの川に変わりました。あまり整備されていない川の橋の下です。水面のそばに子供が座ってて泣いているのを、上から声をかけています。とても子供思いの面倒見のいい女性です。
女性は子供と関わる人。すごくしっかり現実を生きています。下駄っぽいつっかけを履いて歩いています。昔は情報や物資が少ないけど、「生きよう」とする力が強い。生きなくちゃという意志の強さがあります。
印象的な場面は、土星の輪の道、それを後ろ姿で歩いているお母さんと赤ちゃん、男の子。空に星。厳しさではなく、現実をしっかりと生きて安定感があります。「always 3丁目の夕日」のようなイメージです。